民事訴訟の手続き

ここでは、民事訴訟の手続きについて説明します。まずは、問題が発生します。具体的には、他人との金銭トラブルや土地問題があげられます。そこで、問題が起こっていることを示す書類を提出します。これを訴状といいます。訴状を提出するのは裁判所になります。はじめは、地方裁判所に提出します。そこで、実際に聞き取りがありますので、口頭弁論の指定や呼び出しがあります。

次に、口頭弁論では、問題が発生していることを伝えた原告が何が問題であるかを答弁したり請求したいことを訴状と共に提出します。さらに、訴えられた人である被告が、原告が抱えている問題に対して、どう考えているか、原告がどう誤解していたか、原告の言っていたことが事実なのかを伝え、答弁書として提出します。

それから、裁判所では問題について整理して証拠を確認していきます。さらに、重点を定め大きな証拠となる点を考慮して詰めていきます。それらを審議して、判決が出されます。判決が出されると、原告と被告の両者の考えが納得するのであれば、そこで終わりとなりますが、話の内容から和解したほうが好ましいのではないかと判断する場合もありますので、両者が検討したりして、さらに証拠を提出することにより深めていきます。